子猫をお迎えしたお客様インタビュー

――過去にペットの飼育経験はありましたか？

実家では柴犬を飼っていました。現在は実家を離れてしまいましたが、結婚で家を出るまではわたしが主体となってお世話をしていました。 犬の飼育には慣れていましたし、もちろん愛着もあったので、わたしはどちらかといえば犬派でしたね。

――犬派だったんですね。そこからどういう流れで子猫を迎えることになったのでしょうか。

もともとアパート住まいだったのですが、2015年に家を新築したことがきっかけで、妻と相談のうえ、我が家にペットを迎えようという話になりました。 でも実家で猫を飼っていた妻はどちらかといえば猫派で、ペットを飼うなら猫がいいという意見だったんです。そこで話し合った結果、犬ではなく、猫を迎えることに決めました。

――最初からブリーダーからのお迎えを考えていたのでしょうか。

最初はペットショップも見て回っていました。わたしたちはマンチカンでハチワレ模様の子猫を希望していたのですが、ペットショップではなかなか理想の子に巡り合えなくて。 そこからブリーダーでお迎えするのもアリかなと、インターネットで検索してみたら、『みんなの子猫ブリーダー』にキレイなハチワレのマンチカンが掲載されていたんです。

――それが現在Tさん宅にいる、テトくんだったのでしょうか。

そうですね。きょうだい猫も似たような子だったのですが、その中でも特に目を引いた子がテトでした。 わたしは北海道にお住まいの「若山育代ブリーダー」からお迎えしたのですが、そのとき若山ブリーダー掲載していたマンチカンの子猫は、みんなハチワレだったんです。どの子にしようか少し考えたものの、他のブリーダーから探すことはなく、お迎え自体にも迷いはありませんでした。

――テトくんを迎えてからの生活の変化を教えてください。

やっぱり家にいるのが楽しくなりましたね。テトはとても人懐っこく、抱っこされるのが大好きな子なので、一緒にいるだけでとても癒されます。 子どもたちもテトがいる暮らしを喜んでいるようで、一緒に遊んであげたり、積極的にお世話をしてくれたりしています。猫を迎える前はそこまで感心がなかったようなのですが、テトを迎えてから以前よりも動物に興味を持つようになりました。 でも家族のなかで一番喜んでいるのは、もともと猫派だった妻かもしれません（笑）

――奥様にとっては念願だったのですね（笑）お迎えして苦労したことはありますか？

長期の旅行をしづらくなったことでしょうか。わが家には自動給餌器があるので、1泊であれば自宅で留守番をさせているのですが、さすがに2泊以上となるとそうもいかなくて。 2泊以上のときはペットホテルを併設しているペットショップに預けているのですが、それでも「体調崩していないかな？」と心配になるので、やはり頻繫な旅行はできなくなりましたね。 お迎え直後に体調を崩したことはあったものの、それから病気にかかったことはないですし、トイレの失敗もなかったので、お世話の面での苦労は比較的少ないと思います。